アウトドア用給湯器で、瞬間湯沸かし器を内蔵したオリジナル品です。
アウトドア用 ポータブル給湯器 ①
↑コストダウンのため潰れた「場末のスナック」から掘り起こされた
瞬間湯沸かし器を使っています。
上部はチョット汚れているけれど、中々華やかな舞台に登場です。
まさかこの給湯器はこんな風に生まれ変わるとは夢にも思わなかったでしょう。
オカモチに似ているということは気のせいだと思われるが、
↓ 最新版の「幸楽」は秘密の扉が付きました。
決してチャーハンやラーメンは出てきません。
新たなノウハウを扉の中にぎっしりと詰め込まれています。
給湯器だけでなく
ガスもバッテリーもポンプもフィルターもオールインワン。
水栓直結でも使えますが
こいつとバケツの水があれば単独運用も可能です。
この扉の中は、今キャンプをしながらちまちま改造を加えています。
瞬間湯沸かし器をそんな風に使っていいの?って聞かれています。
素人がガスを安易に使うなんて危ないなんてと指摘も受けました。
そもそもこんなものに玄人がいるのでしょうか?
と書けばさらに炎上してしまいそうなので、気に障った方は丁重に謝ります。
わたくしは、ガス屋でも何でもない。工作好きな一般人です。
さて、法律はどうでしょう。
LPガス給湯器を設置する場合、ガス事業法により有資格者が配管しなくてはなりません。
ただし、屋内で使用される機器のみです。
アウトドア用は適用外です。
例えばキャンプで使うようなグリルにガス管をつなぐ際、そんなこと考えている人いますか?
そんな感じで明確にはなっていないのです。
この「幸楽」も屋内での使用を禁止するような文字を入れるつもりです。
瞬間湯沸かし器を作っているメーカーも過去の死亡事故を受けて
法律で必要がないような安全装置をつけてきています。
わたしは、リセットできるだけで安全装置を殺すような改造はしていません。
リセットすればすぐに安全装置は復帰します。
幸楽について
実際に過去のモデルは被災地で活躍してきましたが、
もうすぐ来るといわれている南海トラフ地震の備えとして災害時にも絶対必要です。
普段使いとしても
キャンピングカーやキャンピングトレーラーにつなぎこめば
容量を気にしないボイラー代わりにもなります。
次回、もっと詳しく「幸楽」の機能に迫ります。笑