発電機用防音ボックスの製作

皆さんは、キャンピングカーとかで使う電源どうしてますか?

しっかりしたキャンプ場なら電源サイトもあるが、
私が行くような野原のような場所には当然電源なんかありません。
当然?発電機を回すことになるのですが・・・。

都会の喧騒を離れて出かけているのに、
発電機の騒音で台無し・・・。なんて思いませんか?
ということで、私が実際に使っている、
DIYで製作した発電機用防音ボックスを紹介しましょう。

一般的なHONDAのEU-16Iを使っていますが、
発電機を裸のまま置いておけば、
50m離れてもエンジン音が聞こえて気になります。

ですが防音箱に入れて少し離れたら全く無音です。
これがホント静かなんです。
鳥のさえずりだって堪能できます。

↑ 発電機エコスロットル での防音効果実験。
↑ フルスロットルでの 防音効果実験。

動画では1m程わざと近くで撮影して騒音の差を比較しています。
なので、フタを閉めても音が大きく感じるかも知れませんが、
フタを閉めて5mも離れれば、音は気にならなくなり、
30m離れれば無音になります。

私はキャンピングトレーラーで家庭用エアコンを稼働させていますが
室内は快適で、暑い夏も寒い冬もパソコン仕事がハカドリます。

まあ、キャンプに来て何やってんだって話ですけど。(#^^#)

発電機は、キャンプだけではなく、災害時にも重宝します。
これは2011年
東北震災の被災地にいくつも防音箱提供させていただきました。
周りに迷惑を掛けずに少しでも静かに運用したい。
そんな配慮から生まれています。

使いやすさ一番!側面がガバっと開くから給油も始動も簡単!
さらに、防音効果も高い! 

では、別の記事で、発電機の防音ボックスの構造などについてまた報告します。

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