スタンダードで安いやつで充分です。
ここで選ぶのは
①室内機と室外機が分かれているセパレートエアコン
②インバータタイプであること。
③冷房専用ではなく、暖房があると冬快適。
この3つが必須条件だと思います。
なぜかって?
①室内機と室外機が分かれているセパレートエアコン
これについては、
外部収納庫の中など室外機の置き場所さえ確保できれば
室外機のコンプレッサ音も聞こえず、
車内は室内機の吹き出し音ぐらいの静けさ。
室内機の設置の自由さもメリットです。
②インバータタイプであること。
これは、外せません。
冷房が落ち着くとグッと消費電力が減って130Wぐらいになります。
消費電力は最大600W-最小130Wぐらいを緩やかに変動し、
発電機に負担がかかりません。
発電機はHONDA 16i という最大1600W出力のを使っていますが、
エコスロットル(回転を下げた 省エネ低騒音モード)の出力である、
600Wぐらいの出力の範囲内で充分まかなえます。
どんなに急速冷房してもエコスロットルを超えることはありません。
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さてここからが問題です。
↑こんな窓用タイプをクローゼットをつぶして付ける方もいますが、
インバータタイプのものは市場にありませんし、
コンプレッサのON-OFFを繰り返ながら
温度を保つので車内温度にムラが出来て快適に寝れません。
またコンプレッサONの時に突入電流でいきなり1KWとかかかるので
発電機がエコスロットルではコケて停止したりします。
エコスロットルをやめて常に最大発電設定ならいいですが、
ガソリンがもったいないです。
また、エアコン自体の音もうるさい。能力も弱い。
4.5畳用みたいのが最大っぽくて魅力はないですね。
メリットと言えば使わない冬に外せるとか、
素人でも配管がない分、DIY設置が出来ることぐらいですね。
でも、目立たないようにクローゼットの中に設置すれば
使うときはクローゼットの扉は開けたままになってしますし、
ドアにつける方もいますが、出入りの際邪魔です。
意外と大きな穴をあけるスペースってないですよね。
ということで
コレつけている方には申し訳ないですがおススメできません。
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それ以外の選択肢としては
↓ラクールなる商品は個人的には魅力的なんですが・・・。
ただ、こいつはキャンピングカーに使うのではなく
発電機では苦しい・・。
そして、特殊性もあって価格も割高ですよね。
真空ポンプでポコポコやらないといけなくて、
窓用エアコンのように大きな穴も明けなくても
配管が通るだけの穴で充分です。
次回、キャンピングトレーラーへのDIYエアコン取り付け編に続きます。
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