2年に1回だけのアイテム。

先日、クイズとして投稿したモノですが、
流石に難しかったかな。

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答えは

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コレです。

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我が家は4個あれば足りる話であるが
予備を含めて5個作ってみました。

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何かというと、こうやって使います。


ヨーロピアンなキャンピングトレーラーな方ならピーンと来るかな
と思っていましたが難しすぎましたね。

外側にガバっと開く窓は開放的でいいのですが
ユーザー車検の際、最近では側面の窓の解放量について問われることがあります。
そんな時にレバーが閉じたまま開けないようにするアイテムです。

紐をつけたり、チェーンで繋いだりと多くの方がねじ止めしたりしてますが、
何度も付属のねじを付けたり外したりではねじが馬鹿になっちゃいます。
(恐らくですが、車検の時だけ対策している人ばかりと思っていますが・・・。)
これなら、被せて挟むようにサンドイッチしてねじで止めるだけです。
不要になったらすぐ外せます。
レバーはいっぱいあるはずですが、1つの窓に1個あれば充分です。

そもそも、乗車定員ゼロで登録されているはずのキャンピングトレーラーで、
いったい誰が走行中、窓を開けるんでしょう??
こんな窓の解放量をチェックするあたり、役所仕事やなとも感じます。

そんな訳で、つい先日2018年8月14日に無事 継続車検を取ってきました。
中部運輸局愛知運輸支局(名古屋市中川区) で受けてきました。

検査員は新人さんに当たりました。
検査員 「よくわからないので、いつも何をチェックしてますか?」
    「そうですね。車体番号と灯火などのチェックと下回り叩くぐらいですよ」

検査員 「わかりました。じゃ灯火から・・・・。」

と無事に終わるのかと思ったら、
検査員 「窓の解放量を確認させてください」
キター!

今まで名古屋ではこんな確認なかったのに、
対策しておいて良かったです。

    「ほら! 金具で止めてるから開きませんよ。」
検査員 「じゃ、大丈夫ですね。」

という訳で無罪放免、無事通過しました。

因みに室内高のメジャー測定と
シンクとコンロ、ベットの確認はされましたが、
清水、グレータンクの確認はありませんでした。

聞いたら地方からローテーションで配属されたとのご様子。
こうやって全国に広まっていくんですね。

これ、いいアイデアだと思いませんか?
レバーの向き左右どちら側でも使えるように対称に作成されています。

ステンレスで作ったので非常に高価ですが、
オーダーも可能です。
どんな、窓でもレバーがある以上寸法どりさえすれば

できるはずです。
コストがかかりすぎるので
次に作るなら 3Dプリンタの樹脂仕様になる可能性もあります。

ヨーロピアン車なら恐らく似たようなものですので
今回のパイロット版については私が使っていないとき貸し出しも可能です。

以上、マニアしかわからないし、使えないアイテムの紹介でした。

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